こんにちは。30代前半の普通のサラリーマン投資家、なんでも管理人と申します。
2025年現在、日本のCPI(消費者物価指数)は3%前後で推移し、食料品や電気代は確実に値上がりしています。
「給料はほぼ横ばいなのに、生活費だけがジワジワ上がっていく…」
あなたもそんな実感、ありませんか?

私は2021年のインフレ加速をきっかけに、本気で「資産を守る」ポートフォリオを作り直しました。
その結果、今では以下の6資産に分散して運用しています。
【私の現在のポートフォリオ(2025年12月時点)】
– BTC(ビットコイン) 20%
– eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 30%
– eMAXIS Slim 先進国株式 20%
– eMAXIS Slim 新興国株式 10%
– ゴールド(金・現物/ETF) 15%
– プラチナ(現物/ETF) 5%

なぜこの6つなのか? それぞれの「インフレに強い理由」を簡単にまとめました。
1. BTC(ビットコイン) → デジタルゴールド
発行上限が決まっているため、長期的な通貨供給増(=インフレ)に対して強い。
2020~2025年の5年間で約8倍(最高値時基準)。ボラは大きいけど、ポートフォリオの成長エンジン。
2. 米国株式(S&P500) → 世界最強の企業群
インフレ時には企業が値上げできるため、名目リターンが上がりやすい。
過去50年、インフレ率を年平均4~5%上回る実績。ドル資産なので円安効果もプラス。
3. 先進国・新興国株式 → グローバル分散
米国だけに偏ると危険。欧州や新興国も入れてリスクを薄める。
特に新興国は人口ボーナス+資源国が多く、インフレに強い傾向。
4. ゴールド(金) → 4000年の実績があるインフレヘッジ
1970年代のスタグフレーション時も+400%超。
2022~2025年も米実質金利低下+地政学リスクで過去最高値圏を更新中。
5. プラチナ → 隠れたインフレ&供給ショック資産
金より工業需要が80%以上(自動車触媒・水素関連)。
供給は南アフリカとロシアに偏っているため、供給ショックで急騰しやすい。
実は2025年現在、金/プラチナレシオが歴史的高水準=プラチナが割安。
このポートフォリオを組んでからの実績(2022年1月~2025年11月)
→ 円建てトータルリターン +78%(年平均約22%)
同じ期間の日経平均は+42%、TOPIXは+38%でした。
インフレ率(累計約15%)を大きく上回り、かつ株式100%より値動きがマイルドです。
もちろん過去実績は未来を保証しません。
でも少なくとも「現金や日本国債だけ持っているより、よっぽどマシ」と確信しています。
このブログでは、投資全般のことを発信していきます。
「投資は怖い…」と思っている人も大丈夫。
私も最初は100万円から始めました(笑)
一緒にインフレに負けない資産を作っていきましょう!
初回から長文失礼しました。
次回は「なぜ今、プラチナが面白いのか」を深掘りします。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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