新年あけましておめでとうございます。
ATOM信者です。
2026年のスタートにあたり、まずはこの場を借りてご挨拶させてください。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年が変わるというのは、単なるカレンダーの更新ではなく、これまで信じてきた価値観や前提を一度立ち止まって見直すタイミングでもあると、今年は特に強く感じています。
BTCの「4年サイクル神話」が崩れた現実
2025年、ビットコインの年足は多くの人にとって衝撃的な形となりました。
長年語られてきた4年サイクル。
半減期 → バブル → 崩壊 → 再構築、という流れを多くの投資家が信じ、私自身もそのサイクルを前提に考えてきました。
しかし結果として、2025年は年足で初めて陰線となり、明確に「今まで通りではない」ことを突きつけられました。
これは単なる価格の上下ではなく、
「ビットコインという資産の性質そのものが変わり始めている」
そんな違和感を多くの人が抱いた年だったのではないでしょうか。
下記画像は、ビットコインの価格変動を約4年ごとのハルビングサイクルでグループ化し、各年の年間リターン(年初から年末までの価格変動率)を示したものです。緑色がプラスリターン、赤色がマイナスリターンを表しています。

投機から「資産」へ変わりつつあるビットコイン
これまでのビットコインは、
・機関投資家の参加は限定的
・政府の関与もほぼなし
・ETFも存在せず
完全に投機資産として扱われていたと言っても過言ではありません。
しかし今は違います。
ETFの承認、機関投資家の本格参入、国家レベルでの議論。
もはや「一部の個人投資家のおもちゃ」ではなくなりました。
それはポジティブな変化である一方、
価格がこれまでのような分かりやすいサイクルで動かなくなる
という側面も持っています。
「2025年はバブルになる」と信じていた自分
正直に言います。
私は2025年をバブルの年だと信じていました。
過去のデータ、過去のチャート、過去の成功体験。
それらを積み重ねた先に「今年は来る」と思っていました。
だからこそ、期待が大きかった分、裏切られたような感覚があり、
少なからずショックを受けたのも事実です。
「信じていたものが通用しなくなった」
この感覚は、投資をしている人なら一度は経験するものかもしれません。
これは投資アドバイスではありません
ここで強調しておきたいのは、
この記事は投資を勧めるものでも、アドバイスをするものでもありません。
投資はすべて自己責任です。
利益が出ることもあれば、損失を被ることもあります。
それを誰かのせいにすることはできません。
この記事は、あくまで
「一人の投資家が、今の市場をどう感じているか」
その記録であり、独り言に近いものです。
未来が読めなくなった時代に生きている
未来が読めなくなった時代を、私たちは生きています。
正直なところ、今後の動向はまったく読めません。
それはビットコインだけの話ではなく、金・銀・銅・プラチナといった貴金属、さらには株式市場全体にも同じことが言えます。
インフレ、金利、地政学リスク、そしてAIの急速な進化。
これら複数の要因が同時に絡み合い、「これを買っておけば安心」という明確な答えが存在しない時代になりました。
だからこそ、株式市場や仮想通貨の動きがよく分からないと感じている人は、実はとても多いのだと思います。
そうした状況の中で、無理に個別銘柄を選んだり、完璧なタイミングを狙ったりする必要はありません。
むしろ、シンプルに「長期で積み立てていく」というスタイルのほうが、精神的にも楽で、結果的に続けやすい場合が多いと感じています。
たとえば、まずは守備的にいきたいなら、eMAXIS Slimシリーズのような低コストのインデックスファンドを軸にする。
そこから、少しだけリスクを取りたいと思えたら、ナスダック100やFANG+インデックス、金などを少額ずつ加えてみる。
さらに「もう少し攻めたい」という気持ちがあるなら、ビットコインをあくまで無理のない範囲で組み入れてみる。
因みに私は、未来枠として仮想通貨のコスモスも加えています。
そんなふうに、自分なりのバランスを少しずつ作っていくのも、一つの考え方です。
ただ、もし「何も考えたくない」「とにかく放置したい」という気持ちが強いのであれば、
最初はeMAXIS Slim 全世界株式や先進国株式といった、守備寄りのインデックスファンドに絞り、毎月同じ金額を淡々と積み立てていくだけでも十分だと思います。
時間はかかりますが、複雑に考えすぎず、
自分が無理なく続けられる方法を選ぶこと。
それこそが、長く市場と付き合っていくための一番のコツなのかもしれません。
あくまで一つの考え方ではありますが、
今の時代に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
それでも市場に向き合い続ける理由
それでも私は、市場から完全に目を背けることはできません。
なぜなら、投資とは単なるお金儲けではなく、
時代の変化を映す鏡だと思っているからです。
迷い、悩み、時には間違えながらも、
自分なりの答えを探し続ける。
それこそが、今の時代に投資をする意味なのかもしれません。
最後に
2026年は、誰にとっても「正解が見えにくい年」になると思います。
だからこそ、
他人の意見に流されすぎず、
自分のリスク許容度と正直に向き合うことが大切です。
この文章が、
同じように悩み、考えている誰かの心に少しでも刺されば幸いです。
改めて、新年あけましておめでとうございます。
ATOM信者として、今年も市場と真剣に向き合っていきます。



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